昔懐かしい支那そばの味!
こってり系のラーメンが多い中、さっぱり系、醤油ベースの東京ラーメンを追求!古き良き時代の味をぜひ、ご賞味ください。スープは鶏ガラを多めに、豚・魚の煮干を独自の配合で行い、コクがある中にもサッパリ食べれられる、昔ながらの支那そばを再現しております。 メニューは、焼豚からメンマまで全て手作りで仕上げる東京ラーメンと、これも皮から手作りするコラーゲンたっぷりのギョーザの2品のみ。 なにかと暗いニュースが多い平成不況の中、こどもの頃食べた懐かしい支那そばの味をもう一度、思い出してください。あくまでも手作りにこだわって「満足の一杯」を提供します。ぜひ、一度、研究を重ねた私の味をご賞味ください。
ラーメンのルーツについてはいくつかの説がありますが、有力筋としては、明治30年、横浜の山下町に初めて中華料理屋が 数軒でき、ほとんどの経営者は中国人であったが、その中の一人が、大正時代になって浅草に中華ソバの屋台の屋号にした「柳麺」がなまって「ラーメン」になったといわれています。
それが新しもの好きの明治知識人の目に留まり、しだいに普及してきました。やがて中華街生まれの柳麺は、南京、支那、中華そばと名を変え、同時に脂っこい塩味のスープがしょうゆ味へ、スープから見えかくれしていた麺のうえには台湾生まれのシナチク(メンマ)や産地不明のナルト、チャーシューといった具がのり、日本人好みのラーメンへと姿をかえていきました。